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【購入】全個体電池関連の株を買ったらこうなった

おぅ、株野郎だ。みんな元気かい?
今日は「全個体電池」関連の株を買ったぜ、ってことについて書いていくぜ!

全個体電池

買った背景

以前記事を書いた愛鷹氏の投資手法が自分に合っていると感じたので、まずは真似るところからということで。

投資手法

①「業種(テーマ)」を絞り
②「業績」を見極め
③「分散」を心がけ
④「長期」にわたって握り(保有し)続ける

テーマは、あのトヨタが2027~28年を目標に実用化を目指す「全個体電池」。
みんかぶの【全個体電池】株テーマ銘柄の業績を一つずつチェックし、条件に合う銘柄を購入した。条件は以下の通り。

購入条件

・増収増益
・配当金が「0円」でない

購入銘柄

ニッポン高度紙工業

・証券コード:3891
・時価総額:221億円
・配当金:50円(2023年9月)
・平均取得単価:2,003円
・購入日:2023/9/11

アルミ電解コンデンサ用のセパレータや電池用のセパレータを作っている会社。コンデンサとかセパレートとか、今までの人生で意識したことがないので理解するのに苦労した(いや、結局理解できていない・・)が、とにかく自動車とか鉄道とかサーバーとか、いろんなところに使われているらしいぞ。トヨタとともに全個体電池関連の特許を出願しており、今後のさらなる成長に期待したい(増収増益でないが期待感から購入)。

日産化学

・証券コード:4021
・時価総額:8,774億円
・配当金:164円(2024年3月)
・平均取得単価:6,353円
・購入日:2023/9/11

化学と社名にあるように、けっこう規模の大きい化学メーカーだ。日経225にも選定されている。研究開発に力を入れており、営業利益率が24.5%と非常に高いのが特長だ。全個体電池との関連性は明確に分からなかったが、『統合レポート2019』に「高い界面抵抗を克服する材料開発に取り組んでいます」とあったのでこのあたりだろうか。全個体電池のことはさておき、これだけ規模の大きい企業ながら高い利益率で増収増益を続けている点に魅力を感じ購入。

第一稀元素化学工業

・証券コード:4082
・時価総額:234億円
・配当金:26円(2024年3月)
・平均取得単価:973円
・購入日:2023/9/19

ジルコニウム化合物の製造・販売会社。ジルコニウムは原子番号40の元素ということがだが、聞いたことがあるようなないような・・。特定の元素を中心に据えて事業を展開する企業ってなんかおもろいな。自動車排気ガスを浄化する触媒が稼ぎ頭だ。全個体電池の個体電解質となる電池材料の開発や正極をコーティングする技術を山形大学などと開発している。

日立造船

・証券コード:7004
・時価総額:1,493億円
・配当金:18円(2024年3月)
・平均取得単価:895円
・購入日:2023/9/19

ごみ焼却発電プラント納入実績実績世界1位の会社。CO2と水素を原料としてメタンガスを生成できるメタネーション装置も開発している。ごみから発電やらメタネーションやら、環境に優しくて大手を振って応援できる企業だな。ちなみに、造船と言いつつ船は作っていないらしいぞ。全個体電池については、23年3月に従来品の5倍(5,000mAh)の用量を実現したと発表している。なにやら電気自動車には向かないらしいが、宇宙空間での利用には向いているらしい。だいぶ先の未来にも期待が持てる会社だな。

武蔵精密工業

・証券コード:7220
・時価総額:1,104億円
・配当金:35円(2024年3月)
・平均取得単価:1,675円
・購入日:2023/9/25

主にホンダグループ向けに製品を提供している四輪・二輪自動車部品メーカー。エンジンやトランスミッションなどガソリン車の根幹となる部品に強みを持っている。となると、電気自動車の普及とともに衰退していく会社なのかと思いきやそうではないゼ。車を制御する長年の叡知を生かし、電気自動車向けの部品も供給を開始している。全個体電池との関連性で言うと、独自の3Dプリント技術を活用した全個体電池の開発を手掛けるKeraCel社に出資をしている。Youtubeにあがっている大塚社長へのインタビュー動画を観たが、自社愛・技術愛に溢れておりその点も好感が持てた。

感想

全個体電池は従来よりも充電が早く、航続距離が長く、発火のリスクが低いなど、電気自動車の弱みを一気に解消する夢の電池だよな。

ただ、実用化にはまだ課題もあるようで、最終的にどの会社が全個体電池の恩恵を受けるのかはわからなかった。

日立造船は大容量の全個体電池を実現したが、電気自動車向けではないなど、一言に全個体電池と言っても奥が深く注意が必要だと感じた。

今後も全個体電池の行く末を見守っていくゼ!